住職自らが葬儀社を作った理由
「住職自らが 葬儀社を 作った理由」
そして「葬儀に 追加費用が 無い理由」
昔のことです。あるご門徒さんが、
「住職さんが 亡くなったら お寺で葬儀をされるが、私たち門徒は お寺で 葬儀ができないの?」
と言われました。
私は ビックリしつつ、
「お寺は 住職のものではなく、皆さんのものです。皆さんも お寺で葬儀できますよ。」
と言いましたが、
「今は ホールでの葬儀が 一般的で、お寺で 葬儀が行える と言われても 大変そうだし、どうしたら良いのか 分からない。」
というのが ご門徒さんの本音でした。
私は モヤモヤしました。
『門徒は お寺で葬儀ができないの?』と言われたことに加えて、『なぜ、門徒さんが そのような勘違いを されているのか?』という疑問でした。
長年を経て、この疑問の答えは、『僧侶の怠惰が 門徒さんに そのような勘違いを させてしまっている』というものでした。
昭和の時代、葬儀は 自宅で執り行うのが 当たり前でした。
平成に入り、住宅事情や 近所付合いの変化に伴い、葬儀を 葬儀社さんのホールで 行うようになりました。
本当ならば その時期に僧侶が、『葬儀社さんに 取り仕切ってもらいながら、会場は お寺を使ってください』と声を 上げなければいけなかったのです。
それをサボった為、今では 葬儀の場で 僧侶は蚊帳の外です。それどころか、僧侶が 葬儀社さんの下請け業者に 成り下がっています。
その証拠に、ご臨終の第一報が お寺ではなく 葬儀社さんに入るのが 当たり前です。
僧侶の怠慢と 葬儀社スタッフさんの努力の賜物です。
そして 時代は令和になり コロナ禍を経て また変わりました。
家族葬を中心に 小さく集まって 故人を見送るようになりました。
時代の流れです。
これを否定して 時代に逆行することなど できません。
しかし、私が感じる 不自然があります。
それは、葬儀費用が 不透明であること!
不透明というより ボッタクリに近いような、追加!追加!のオンパレードが 葬儀業界で 当たり前に横行していることです。
今、大阪では 葬儀費用の支払いを巡って 裁判が行われているそうです。
それはそうでしょう。
『30万円~』と表記しておきながら 実際に80万円、90万円と 請求が来たら納得できません!(80万円、90万円なら カワイイ方ですが・・・)
ラーメンを食べに行って、『コショウを 2振りしたから、酢を 1周注いだから 追加です。』なんて 言われて、千円のつもりのラーメンが レジで 3千円と 言われるようなものです。
『日本人にとっての清さ=冠婚葬祭の場で お金の事を ゴタゴタ言わない』に付け込むのは 嫌です。
春の庵は 浄土真宗お東の 蓮成寺の住職が 自ら運営する 葬儀会館です。
式場の使用料が ありません。
宗教法人なので 消費税がありません。
祭壇や 霊柩車に ランクがありません。
また、費用は 低額の定額です。葬儀費用は 全て込んだものです。
後出しジャンケンのような事は お坊さんなのでしません。
追加費用が 一切かからない葬儀を ご検討いただき、事前相談に 来てください。
葬儀費用の誓約書(追加費用無し!この金額で 必ず葬儀を執り行います)という約束書を お渡ししています。
お互い 気持ちよく 仏事を 執り行いたいものです。


