私にも確かにある「差別の心」
92歳になる父がギックリ腰になり、自分では起き上がれない、トイレに行けないようになりました。
オムツを私が取り換えるようになりました。
孫が生まれました。
当然、オムツを取り替えます。
孫のオムツは「取り替えたい!」「取り替えさせてほしい!」と思う私ですが、父のオムツは「取り替えたくない!」「誰か代わって欲しい。」と思います。
考えてみれば孫とは3カ月の付き合いですが、父とは58年間の付き合いです。
父には私のオムツを替えてもらった事もあったでしょう。
それなのに、「孫のオムツは替えたい!」「父のオムツは嫌だ!」と思ってしまうのです。
私の中にある差別意識です。
数年前に神奈川県相模原市の知的障害施設で入所者の方々を元職員が殺傷する事件がありました。
障害者の方々への偏見、差別意識を持った犯人の犯行です。
テレビでも犯人への批判や中傷が取り上げられました。
でも、私にも「孫はかわいい」「父はやっかい」と思う差別意識は厳然とあるのです。
いづれは自分も通るであろう年を重ねていく道を指し示してくれている父の姿を見ても、
【自分の都合】でしか物事を見れない
この私が今日も阿弥陀様に生かさせてもらっています。
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