霊感商法にハマる種
去年の夏以降、新聞やテレビで「霊感商法」によって規模を拡大してきた団体のニュースが流れるようになりました。
三千万円の本や五百万円の壺を買った方が全国に複数みえるとか・・・このように大金を投じてモノを購入することで「悪魔が離れて自分や家族が幸せになれる。」とか「ご先祖様が地獄から救われる。」と信じてみえるのです。
「そんなバカな!」「そんな大金を投じるなんて信じられない。」と思う私ですが、「鬼は外、福は内」って「悪魔が離れて自分や家族が幸せになれる。」と同じことですし、「先祖供養」って「ご先祖様が地獄から救われる。」と同じことなのでは?
金額の大小はあれど、私たちの日常にも「霊感商法」と同じような思想が蔓延しています。
「日が良い悪い」とか「方角の良し悪し」とか「運気は色で決まる」とか「星座や誕生日の占い」とか「縁起を担ぐ」とか「癌を封じるお参り」とか「おまじない」「ご祈祷」「お祓い」などアテにならないものをアテにしながら生きている私です。
親鸞聖人は「占い、まじない、祈祷、お祓いは一切アテにならない」と仰られたのに、私の中には霊感商法の被害者の方が盲目に信じている思想と同じような種があるのです。
だから何回も何回も真(まこと)の宗(むね)(真宗)を聞き続けなければならないと思うのです。


