善人と悪人
母「私は早起きしてお弁当作って、洗濯して、掃除して、それから仕事に行って、買い物して、夕ご飯の支度して、塾の送り迎えして。
こんなに一生懸命やってるのにあんた達はゲームばっかりやって、チョッとはシッカリしてよ!」
子ども「僕たちだってラジオ体操行って、部活行って、スイミング行って、塾の夏期講習行って、夜遅くまで宿題やってるんだよ!
お母さんこそ昨日寝坊してたじゃないか!親なんだからシッカリしてよ!」
母も子も自分は正しい、自分はシッカリやっている。
つまり「善人」だと思っています。
しかし、「善人VS善人」という善人どうしがぶつかり合う不思議が起こります。
母「お母さんは時間の使い方が下手で、いつもバタバタしてゴメンね。先に寝るね。」と来たら子どもにも変化があるような気がします。
この場合の母の言葉には自分は間に合わない、出来の悪い母である。
つまり「悪人」という想いが含まれています。
「シッカリしなきゃ。」「ちゃんとしなければダメ。」
もちろん大切な事ですが、浄土真宗には「負ける」「折れる」教えがあります。
これは学校では教えてくれません。
『仏様の教え=仏法』を聞く事によって育ててもらう事なのです。
お盆、お彼岸には是非とも近くのお寺に出かけて『仏様の教え=仏法』にふれてみてください。


